張本勲氏、「去年のドラフト1位は全部ダメ」と苦言 野球ファンから異論も

張本勲

5日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がプロ野球界ついて独自の理論を展開。その内容が「間違っているのでは」と物議を醸している。


■「日本人の強さ」が議論に

番組では年末のボクシングで日本人選手2人が世界タイトルマッチを戦い、防衛に成功した様子を紹介。関口宏が「強くなった。日本人が変わってきたのかな。野球でもそう感じます?」とゲストの王貞治氏に質問する。

王氏は「我々のときは外国の人とやるっていうとね、ちょっと引いちゃうところがありましたけどね、今はもう見下すってことはないけど、対等になっていますね」と分析した。


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■張本氏「ドラフト1位が全部ダメ」

これを聞いた張本勲氏は、「新しい人がちょっと出てこないもんね。大体100人ぐらい入るんですよプロ野球界に新人が。今年は107人ですけどね、特に2、3人良いのが出てもらいたいんだけどね」と話す。

続けて、「去年もドラフト1位が全部ダメでしたからね。ちょっとゲームに出た選手もいましたけどね。主力を打ったり、クリーンナップを打つ選手は少なくなった」とコメントする。

少々話の流れとは異なる発言だったが、王氏は「レベルが上っていますよ。入ってきた人がすぐ試合に出るのはなかなか難しくなりましたね」と現代の選手たちをフォローした。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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