11歳の息子に105キロのバーベルを… 父親の壮絶トレーニング法に批判続出

子供・バーベル・筋トレ
(Yobro10/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

ほかの子供たちがゲームなどに夢中というなか、週3日の厳しい筋力トレーニングを欠かさないある少年。彼には大きな夢がある。重さ105キロものバーベルを持ち上げることだ。


■世界最年少で105キロのバーベルを…

少年らしさを湛えたあどけない笑顔にたくましくも美しい筋肉、そして強い精神力。ロシアのメディアが強靭なパワーを誇るティモフェイ・クレワキンくんという11歳の少年を紹介し、大きな話題となっている。

ただし称賛の声ばかりではない。偏った食事や筋肉増強剤など薬物の使用を疑う声もあり、身長が伸びる年齢の子供にウェイトリフティングを強いるのは虐待に等しいという声も。指導している父親に対して批判が集中している模様だ。


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■父親の影響を受け5歳から

家族とともにスヴェルドロフスク地方のシャリャという村に暮らすティモフェイくんは、ウェイトリフティングに励む父親アーセニー・クレワキンさんの後姿を5歳の時から見てきた。

そして6歳から父親の指導のもとトレーニングをスタート。あっという間に地元で開催された重量挙げ競技会に出場し、55キロのバーベルを持ち上げて会場を沸かせた。

ティモフェイくんの体重は38キロ。彼が取り組んでいるのは、床のバーベルを両手で掴んで太ももの付け根あたりまで引き上げ、倒れていた上体を起こすデッドリフトだ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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