ヤマカン「クラファンしたアニメ、2年半たちましたけど進展ないです。」

コロナ コネ 年半どうしてたんだい 冗談 前作に関連した画像-01
12022/03/23(水) 11:55:29.77ID:AEGQ+7oGa

https://ameblo.jp/kanku0901/entry-12732070128.html

2019年に一大決心をし、立ち上げた企画『魔法少女たち⛤』 ですが、クラウドファンディングまでしてPVを作ったものの、
あれから2年半どうしてたんだい?と心配する方もいると思うので、ご報告します。

この間、まず出資者を探すのに懸命に動きました。
冗談ではなく、本当にこの業界を一周しました。ありとあらゆるコネを探し、ありとあらゆるプロデューサーと会いました。
前作の「大反省」から、この作品は一社製作ではなく、可能な限り製作委員会方式を採るべき、と判断しました。

子供でも解る話ですが、まずお金がないと何もできません。
僕たちは出資を取り付けることに必死になりました。

結果、幸いにして数社、乗ってくださる会社が出てきました。誠にありがとうございます。
しかしここでネックとなったのは、「幹事会社はできない」という返答。
「幹事会社」というのは文字通り幹事、つまり作品の完成に責任を持つ会社、言わば予算集めと納品の全権を担い、場合によっては他の出資者に「できなかったら金返せよ」とまで言われてしまう、リスクを負う会社のことです。

しかし、ただでさえ通すのが難しい内容の上、あれからまず「コロナ禍」が立ちはだかり物理的な交渉が断たれ、続いて雨後の筍のように生まれ続けたオリジナル劇場アニメが悉く興行的な苦戦を強いられた結果、「オリジナルは現状難しい」という空気が業界に充満しております。

いろいろな不運が重なっていて歯痒い思いもしていますが、決して諦めません。
脚本も改稿を重ねていますが、作品に対して熟考すればするほど、この作品を現代に生み出す意義は多分にあり、逆に、たとえ『魔法少女たち⛤』でなくとも、これに類似した作品が近く世に出てこなければ、日本アニメの本当の「終わり」をも、真剣に予感しております。

それだけにこの現状は慙愧に堪えません。

敢えてこのブログで進捗を綴るのは、クラウドファンディングに協力していただいた方々へのご報告だけでなく、この企画に少しでも興味を持っていただける方がどこかにいれば、という期待も込めております。
ゆえにオープンな場所での公開とさせていただきます。

これからも、業界を何周してでも、この作品を世に出すことを諦めません。
同時に、これを読んでいただいた方がもし「こういう手があるんじゃない?」というアイディアなどお持ちでしたら、是非ご拝聴させてください。
もちろん、興味を持たれた業界関係者の方がいらっしゃれば、アクセスしていただければ幸いです。

今後もよろしくお願いいたします。

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Source: アルファルファモザイク

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