生まれてくる子供の名前を思いついたら、ひらがなで100回、カタカナで100回、漢字でも100回、先ずは書いて見ることをお勧めします。縦書き横書きで。
子供は、それを書き続けるのです。また、幼稚園、保育園、小学校の最初に持ち物に親が書き続けるのです。
— 池田 修 (@ikedaosamu) March 18, 2022
それから、漢字の場合は、漢字辞典を引いて見ることも、強くお勧めします。音と漢字のデザインだけで決めないことが大事。漢字には意味があります。調べると、予想もしない意味があったりします。
漢字辞典でその漢字の持っている意味を確認すること。できれば、白川静先生の『字統』で。
— 池田 修 (@ikedaosamu) March 19, 2022
また、英語の意味を考えてみると言うのも、やることをお勧めします。私でいえば、osamuですので、I'm awesome! と自己紹介できるわけです(^^)。
親バカらならではできることだと思います。やりすぎることはないなと思う次第です。
— 池田 修 (@ikedaosamu) March 19, 2022
名付けは、とても重要な営みですが、ペットを飼うなどしないと、人生で最初の名付けが、我が子への名付けになる可能性もあります。練習無しでいきなり本番です。
これは大変だと思い、中学の教師の頃、名付けの授業をしました。
自分のお気に入りの文房具に名前をつけるなど。性質、特徴を考えて。
— 池田 修 (@ikedaosamu) March 19, 2022
遠藤周作さんは、狐狸庵という名前も持っていました。純文学は遠藤周作で、エッセイは狐狸庵で。
名前を二つ持つことはいいと、『ためにならない話』に書かれてました。
「自分に名前をつけるとしたら、どんな名前にする?」
これもなかなか楽しいレッスンでした。
名付けの練習は、大事ですね。
— 池田 修 (@ikedaosamu) March 19, 2022
漢字の画数が多くて名前を書くのに難儀されている方は、行書を覚えるといいと思います。
『角川書道字典』などでご自身の名前の行書の漢字を確認して、それで書きます。
書道をやっている方が近くにいたら、ちょっとアドバイスをもらうと、さらにいいと思います。
— 池田 修 (@ikedaosamu) March 20, 2022
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Source: オタクニュース