チョウの幼虫は、種類によってさまざまな色や形態があり、日本に広く分布する「ゴマダラチョウ」の幼虫は頭に角のような硬い突起が2本ありますが、何のためにあるのかよく分かっていませんでした。
そこで、この幼虫と天敵のアシナガバチを同じ空間に入れて実験したところ、幼虫は角のような突起でハチの攻撃を防ぎ、80%がハチを追い払うことができたということです。
また、突起を切除すると、幼虫は防ぐことができずにハチにかみつかれ、7%余りしか生き残ることができなかったとしています。
ところが、切除した突起を接着剤で戻すと、65%余りがハチを追い払ったということで、幼虫は突起で天敵から身を守っていることが分かったとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20220306/K10013514841_2203042011_2203060424_01_03.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220306/k10013514841000.html
※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク