0 ：ハムスター速報 2022年3月3日 17:08 ID：hamusoku
千葉県八街市で、去年6月、飲酒運転のトラックに小学生5人がはねられ死傷した事故で、危険運転致死傷罪に問われた、運転手の梅沢洋被告（61）の裁判が、きょう午後、千葉地裁で開かれた。
論告で検察側は「一瞬で幼い5人の未来を奪った結果は、実に深刻なもので、重大性は言葉を重ねても足りるものでない」と指摘し、懲役15年を求刑した。
起訴状などによると、梅沢被告は、去年6月28日、高速道路のパーキングエリアで酒を飲んだ後、トラックを運転。八街市の市道を走行中に、居眠りをして、下校中の小学生の列に突っ込んだ。その際、2人を死亡させ、3人に大けがをさせたとされる。
検察側は、飲酒の影響により、正常な運転に支障が生じる恐れがある状態で、梅沢被告もそれを認識していたと判断。危険運転致死傷罪（自動車運転処罰法3条）を適用した。求刑した懲役15年は、法定刑の上限に当たる。
起訴内容を認めている梅沢被告は、被告人質問で、「ここ15年ぐらい飲酒運転をしている」と明らかにした上で、おととし2月ごろから、仕事中に酒を飲んで車を運転していたことを認めた。
法廷では、飲酒運転が常態化していたことが明らかになったが、動機について梅沢被告は「現場でイライラがあり、おさめるためだった」「悪いとは分かっていたが、自分は事故をしない、捕まらないという気持ちがあった」と述べた。
きょうの最終意見陳述で梅沢被告は「ごめんなさい、すいません、本当に申し訳ございません。その三言（みこと）しかありません。」と謝罪した。裁判は、きょうで結審し、判決は25日に言い渡される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a27f3beed7e8b4dc37c8ae8b1e705f3b41ed0993
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Source: ハムスター速報
【千葉】飲酒しトラック居眠り運転で子供５人を死傷した老害「ここ15年ぐらい飲酒運転をしている」「悪いとは分かっていたが、自分は事故をしない、捕まらないという気持ちがあった」
