「書き方教えてくれなかった…」 取引先への年賀状をめぐって物議

年賀状ギリギリ
(Yue_/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

大晦日が目前にまで迫っているが、大掃除や年賀状の作成に追われている人も多いのではないだろうか。『Yahoo! 知恵袋』では、会社での年賀状対応をめぐるトピックが議論を呼んでいる。


■まさかのパワーワード

話題のトピックの投稿主の勤め先では、社員で手分けして得意先の年賀状を書いているという。若い社員の1人に住所録とハガキを渡して「担当分のだけ書いておいて」と指示を出すが、その社員が裏で「ハガキの書き方を教えてくれなかった…」と愚痴を言っていたことを知ってしまう。

若いとはいえ20代後半の人物に「ハガキの書き方教えるよ」と声をかけるほうが失礼だと考えるトピック主は、「今の若い人はハガキの書き方を知らないのが普通なのでしょうか?」と疑問を綴っていた。


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■ネット上では賛否の声

電子機器による連絡手段が発達した昨今では、確かにハガキを書く機会は従来と比べてグッと少なくなったもの。しかしトピックを見た人からは、「書き方知らなかったとしても、ググったり同僚に聞くとかすれば良いだろうに…」という呆れた様子のコメントが寄せられている。

中には「取引先に送る大事な年賀状なら、手本を1枚渡すくらいの配慮は必要なのでは?」という意見の持ち主も見られ、波紋を呼んでいるようだ。


■現代の年賀状

大勢の人が一斉にメッセージを送ろうとするため、年始は通信会社のサーバに負荷がかかりやすいもの。しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,353名を対象として「新年の挨拶」に関する調査を実施した。

調査の結果、「メールやSNSで新年のメッセージを送る予定だ」と回答したのは全体の37.5%と判明。性年代別の回答を見ると20代女性の割合が最も多く、50代を節目に男女とも件数が少なくなっていくようだ。

新年の挨拶

あと数日で2019年も終わりだが、不安な人は年賀状の送り先に漏れがないか確認しておいたほうが良いかもしれない。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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