【神奈川】4児の母親が子供全員殺害…死亡する前の子供「虐待されている」と児童相談所に訴え2度保護されるも「安全が確保された」と家庭裁判所の判断で自宅に戻し殺される

殺人

0 :ハムスター速報 2022年2月22日 09:11 ID:hamusoku
子ども4人相次ぎ死亡……「投げ飛ばされて口から血が出た」二男を殺害か、母親逮捕児相は2度保護も“家裁の判断”で自宅へ

2019年に当時7歳だった二男を窒息死させたとして、殺人の疑いで母親が逮捕されました。二男の他の子ども3人も相次いで死亡していました。児童相談所は二男を2度保護していたものの、家裁の判断で在宅指導となり、二男は約9か月後に命を落としました。

2019年、当時7歳だった二男の雄大くんを殺害したとして、神奈川県警は殺人の疑いで、自称看護助手の上田綾乃容疑者(42)を逮捕しました。雄大くんの鼻と口をふさぎ、窒息死させた疑いが持たれています。

事件が起きた当時は夏休み。神奈川・大和市の自宅アパートには上田容疑者と雄大くんの2人だけでした。「子どもが急に苦しみだした」という趣旨の通報をしたのは、上田容疑者自身でした。

雄大くんが搬送される様子を見た近所の人は「(雄大くんは)血の気がなくて生きている感じがしなかった」と振り返ります。上田容疑者が取り乱すこともなく落ち着いた様子だったため「あれ、なんかおかしくない?って(思った)」と言います。

雄大くんの他に3人の子どもがいましたが、県などによると約20年前、生後5か月だった長男はミルク誤嚥で、翌年は生後1か月だった長女が乳幼児突然死症候群で死亡。さらに5年前の2017年には、三男が原因不明で死亡していたといいます。

そして雄大くんは、児童相談所で2度保護されていました。

1回目は2012年で、生後5か月だった雄大くんが心肺停止となり、救急搬送されたタイミ
ングでした。約2年半の間、施設に入所するなどしましたが、安全が確保されたと判断され、自宅に戻りました。

2回目は三男が死亡した2017年で、保護された雄大くんは「お母さんが怒ると、とても怖い時がある」「(お母さんに)投げ飛ばされて口から血が出た」と話していました。児童相談所は「身体的な虐待がある」として、再び施設に入所させる方針としました。

ただ、上田容疑者は拒否。近所の人は「(上田容疑者が児童相談所職員に対し)嫌だ!絶対に渡さない!という風な感じで叫んでいました」と言います。

さらに家庭裁判所が入所を不当と判断したため、2018年に一時保護を解除し、在宅指導に切り替えたといいます。

県などは、上田容疑者が周囲の関心を引くため子どもに危害を加える「代理ミュンヒハウゼン症候群」の可能性があるとして対応してきたといいます。

上田容疑者は逮捕後、「何もしていない」と容疑を否認しているといいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/155049faae89f3632ee798cde160a8d99bb28060

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Source: ハムスター速報

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