長女を殺害したとして殺人罪に問われた秋田県由利本荘市、無職小笠原（旧姓・佐藤）沙織被告（３４）の裁判員裁判で、秋田地裁（柴田雅司裁判長）は１０日、懲役２年６月（求刑・懲役５年）の実刑判決を言い渡した。
判決によると、小笠原被告は２０２０年７月２日、由利本荘市の車内で、当時４歳の長女・ 千愛（ちえり）ちゃんの左胸をフルーツナイフで突き刺し、殺害した。
判決によると、小笠原被告は２０２０年７月２日、由利本荘市の車内で、当時４歳の長女・ 千愛（ちえり）ちゃんの左胸をフルーツナイフで突き刺し、殺害した。
判決で柴田裁判長は、小笠原被告が犯行当時、心神耗弱状態だったと認定。一方、直前まで殺害を迷っていたとし、「その考えを打ち消すこともできたはず」と指摘した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220210-OYT1T50331/
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Source: アルファルファモザイク
