改元に台風災害… 色々あった2019年をどう思う? 性別で意識の差が顕著に

新しい年
(oatawa/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

平成が終わって令和が始まり、ラグビーワールドカップで日本が沸いた2019年が終わろうとしている。改元やスポーツイベントの一方で、消費増税や台風による災害など暗い話題も多い1年だった。

そんな2019年を人々はどう感じたのだろうか。


■2019年はいい年だった?

しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,798名を対象に「2019年」について調査を実施。

結果、「いい年だったと思う」と答えた人は38.0%。災害や消費税増税の影響からか、「いい年だとは思わない」人がかなり多い割合となった。


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■性別で意識に差

2019年がいい年だったと思う人を性年代別に見ると、興味深い結果に。中高年男性の割合が総じて低く、50代は27.8%。消費増税によって景気が減速し始めていることを肌で感じているのか、それとも「若返り」を是とする会社で肩身が狭くなっているのか。いずれにしても、少々気になる数字だ。

一方「いい年だった」と感じているのは10代女性で、じつに57.8%。また20代も47.3%に。進学や就職、結婚・出産など人生の行事が多い世代だけに「いい年」と感じたのだろうか。ただし同世代の男性は、割合が低め。同じ年代でも性別で感じ方が異なる結果となった。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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