26歳シングルマザー梯沙希が恋人と会う為に3歳児を9日間自宅放置して殺害「寂しかったと思うし、うちといっしょで、うちと一緒にいたいって、泣いてたかなって」

母親

0 :ハムスター速報 2022年2月7日 10:24 ID:hamusoku
「ずっと一緒にいたかった」9日間放置され死亡した3歳児 法廷に立った26歳の母親が背負う“虐待の連鎖”

3歳の女児が家に9日間放置され、脱水と飢餓により死亡した。この事件を聞いて、どんなに苦しかったろう、寂しかったろうと、小さい体で懸命に耐える女の子の姿を想像した人も多いのではないだろうか。母親はいったいなぜそんなことをしたのか。裁判を傍聴してみえてきたものとは。

■「大好きで、一緒にいたかった」9日間放置した事実との矛盾

検察官から放置された娘の気持ちを聞かれ、母親は答えた。

「のんちゃん(死亡した娘)はうちのことが大好きだった。うちと同じで大好きで。常に、生まれたときから、うちがみえなくなると、離れると、泣く子だったので。きっとうちがいない間、泣いたり、我慢してたかなって・・・寂しかったと思うし、うちといっしょで、うちと一緒にいたいって、泣いてたかなって」

うちと同じで。うちといっしょで。母親は死亡した娘に自分を重ね、自分も同じように娘が大好きで、一緒にいたかったのだと主張した。しかし、大好きで、一緒にいたかったはずの娘は9日間放置され、衰弱死した。

シングルマザーの梯沙希被告(26)は、おととし6月、鹿児島まで9日間の旅行に出かけている間、長女の稀華ちゃん(3)を東京・大田区の自宅アパートに放置し、脱水と飢餓で死なせた罪などに問われている。東京地裁で開かれた初公判で、梯被告は起訴内容を認めた。検察側は「鹿児島には交際相手に会いに行った」「身勝手な犯行」と指摘。

裁判の中で梯被告は、自分の行動を説明する際に何度も繰り返した言葉がある。それは『言えない』と『笑ってればいい』だった。その2つの言葉を梯被告が初めて口にしたのは、母親からの虐待の経験を語っているときだった。

「お前は何も言わずに笑っていればいい、と(母親に)言われました」

そして実際、梯被告はその後の人生を、本心は何も言わず、ただ笑って、過ごしていったようだった。稀華ちゃんを置いて鹿児島に旅行をすることを決めたのも、本心は何も言えなかったからだという。

検察官「鹿児島に行ったのはなぜですか?」
梯被告「誘われて・・・断れずに、行きました」
検察官「子どもがいるから無理と言えばよかったでは?」
梯被告「なぜか、言えなくて。本当は言おうとしたんです。でも言葉が出なくて・・・。それで、そうですねー、くらいしか言えなくて。本当は言いたくてたまらないんですけど・・・、なんか、言えない。自分にもむかついているんですけど・・・」
検察官「稀華ちゃんを連れて行こうとは思わなかったんですか?」
梯被告「連れていきたいけど、言えないし・・・。迷惑になるし・・・。まして、自分も行きたくないと思っていたし・・・、自分だけが行くことにしました」
検察官「誰かに(預かってもらえるよう)お願いしようとは?」
梯被告「言えないです・・・」
検察官「なぜですか?」
梯被告「言えないからです」

一般的な常識からすると「言えない」ことが、「子どもを置き去りにする」理由になるとは考えづらいかもしれない。しかし、弁護側は梯被告の行動を「虐待を受けていない人と比べてどれだけ非難できるのか、どれだけ刑務所に入れておかなければならないのか、考えてください」と訴えている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5ce99738649e29bf36549a4e1732ccdf6457c898

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Source: ハムスター速報

26歳シングルマザー梯沙希が恋人と会う為に3歳児を9日間自宅放置して殺害「寂しかったと思うし、うちといっしょで、うちと一緒にいたいって、泣いてたかなって」

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