『アイドルマスター』の萩原雪歩役などで声優の浅倉杏美が24日にブログを更新。サインについてつづった。
■サインを求められ…
ファンから、「サインと、◯◯(わたしの演じている役)としてのメッセージを一緒に書いてください」と求められることがあると話す浅倉。だが、そのたびに断っているという。
というのも、「キャラクターは声優が自由に表現して良いものだと思っていなくて」と理由を説明。「声優は感情を込めて命を吹き込むけれどキャラクターの思考は作れない。勝手に作ってはいけない」とも続けた。
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■率直なお願い
「いろんな考えがあると思うけれど、あくまでわたし個人の考えだけれど、キャラクターが発する言葉やメッセージは、声優ではなく作家さんやメーカーさんが魂を込める部分だから」ともつづる浅倉。
「なので、今後はそういうお願い、しないで下さい! はっきり言ってみました!」と率直にお願いした。
■芸能人に声をかける割合は…
なお芸能人の声かけについてはこんな調査がある。しらべぇ編集部が全国の20~60代の街中で芸能人を見たことがある男女640人を対象に「偶然見かけた芸能人に声をかけたか」調査したところ、全体で24.2%の人が該当している。
ファンの人たちは肝に銘じてほしいところだ。
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Source: ニュースサイトしらべぇ