【酒クズ】駅員への暴力事件の半数以上が酔っ払い

飲酒

0 :ハムスター速報 2019年12月24日 11:10 ID:hamusoku
暴力事件の半数以上が酔っ払い
「よっぱらったら、何してもいいの?」というポスターを最近、駅でよく見かける。これは、2019年12月9日から全国の駅や列車内で掲出しはじめたもので、JR各社、大手私鉄などが加盟する日本民営鉄道協会、主要都市の交通局などが共同で制作したものである。

12月9日より張り出されている暴力行為防止ポスター

このポスターは2月8日までの2ヵ月間張り出される予定だが、これは年末年始の忘年会や新年会など飲酒が多くなる期間に照準を合わせたものだ。例年、この時期は酔っ払って駅員や乗務員、さらには乗客同士での暴力行為が増えていることを懸念して、暴力行為が犯罪であることを今一度認識してもらいたいとの思いから、こうしたキャンペーンを始めたという。

昔から、酒が入ると人が変わったように饒舌になったり、明るくなる人がいる。その一方で、暴言を吐いたり、暴れたりするいわゆる「酒乱」になる人も少なからずいた。周囲がとりなしたり、抑えたりする場合もあったが、中には警察沙汰になることも皆無ではなかった。

日本民営鉄道協会による平成30年度、大手民鉄16社での「鉄道係員に対する暴力行為の件数・発生状況について」によれば、暴力行為が発生する状況として「鉄道係員が酩酊されたお客さまに近づいた時や理由なく突然に行われるケースが多く、時間帯については深夜帯(22時以降)に集中して発生しています」と指摘。加害者の飲酒状況も、暴力行為の発生件数169件に対し、「飲酒あり」は実に64%に達するという。

ストレスの矛先が駅員に向いている
前述の日本民営鉄道協会が報告した、実際に起こった具体的事例にもこのようなものがある。

<(土曜日・深夜)ホーム監視中の駅係員は、お客さまから「車内で寝ている人がいるので起こしてほしい」という申告を受けた。車内に赴くと、泥酔状態の加害者(50代)がうつ伏せで寝ていたため、起こそうと声をかけたところ、突然左頬を平手打ちされた。駅係員は、加害者を制止しながら降車させ、脱いでいた靴を履くように促すと、再度左頬を平手打ちされた。>

酔っ払うと羽目を外す、気が大きくなって態度が不遜になる。その結果、周囲の人間を見下す。同僚や友人のみならず、駅や列車内であれば、駅員や乗務員を見下し、尊大な態度をとる。酔っ払って電車を乗り過ごしたり、乗り間違えたりするのは自身のせいなのに、人のせいにする、鉄道員の対応が悪いと絡む。

https://news.livedoor.com/article/detail/17565586/

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Source: ハムスター速報

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