要介護の夫を超年下妻が虐待 動画の拡散がきっかけで逮捕

怒る女
(champja/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

30歳近く年上の夫が、病気で倒れ介護が必要な身に。妻はそんな夫に献身的に尽くすことができず、暴言や激しい暴力で苦しめるようになった。その様子をとらえた動画の存在が明らかになり逮捕された女は、ひどいストレスを抱えていた可能性もある。


■脳卒中を起こした夫

インドネシアで暮らすある男性(64)は、2014年に年下の女(35)を気に入りゴールイン。子供(1)、そしてお手伝いさんも複数いるというが、二年前に脳卒中を起こしてからというもの、妻による介護が欠かせなくなっていた。

そんな生活に疲れた妻は、「私に大金をくれたら、あんたと離婚してやる」などと夫に迫り、暴言で苦しめるように。さらには激しい暴行まで加えるようになり、その一部始終を自ら撮影するという行動に出た。


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■衝撃的な動画

12月11日にスマホで撮影されたとみられる動画には、夫の顔から血が流れ出るまで杖で殴りつける妻の姿が映っていた。

妻はその中で「昨日もズボンをはいたまま排便しやがった」「だからズボンを洗ってやったのに、今朝もまた排便しやがって…」と声を荒げ、夫は必死に「殴らないで」と懇願。それでも容赦なく殴られる姿は、あまりにも悲惨だった。

妻がなぜこのような動画を撮影する必要があったのかについては、今も明らかになっていない。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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