なかでも驚かされたのが、「ケーキを切れない」非行少年たちがいたことでした。
ある粗暴な言動が目立つ少年の面接をしたとき、私は彼と向かい合って紙の上に丸い円を描いて、「ここに丸いケーキがあります。3人で食べるとしたらどうやって切りますか? 皆が平等になるように切ってください」という問題を出してみました。
ある粗暴な言動が目立つ少年の面接をしたとき、私は彼と向かい合って紙の上に丸い円を描いて、「ここに丸いケーキがあります。3人で食べるとしたらどうやって切りますか? 皆が平等になるように切ってください」という問題を出してみました。
すると、その粗暴な言動の少年はまずケーキを縦に半分に切って、その後「う~ん」と悩みながら固まってしまったのです。
失敗したのかなと思い「ではもう1回」と言って私は再度紙に丸い円を書きました。
すると、またその少年は縦に切って、その後、悩み続けたのです。
結局彼は、画像の左のように半分だけ横に切ったり、四等分にしたりして「あー」と困ったようなため息をもらしてしまいました。
ほかに右のような切り方をした少年もいます。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190722-00292381-toyo-soci&p=5
※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク