最近やっと言語化できたんだけど、介護のヤングケアラーの何がまずいって、自分が一番成長する時期に、機能後退していく他人を優先した生活をすることで人生そのものにプラスイメージが持てなくなることなんです どんなに力を注いでも何も向上せず衰退していく、それが人生のイメージになるのやばい
— ころとろ (@korotoro) November 21, 2021
ヤングケアラーとは
法令上の定義はありませんが、一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもとされています。
私はめちゃくちゃそこを誤学習してしまったので、直接介護をしなくなってからも自分の人生がかなり狂いましたね 家族のケアが終了したあとに自分の人生があるのですが、そもそも衰退以外の生活イメージがホント沸かないんですよね 人間は枯れていくために生きてるのだと本気で思ってしまうんですよ
— ころとろ (@korotoro) November 21, 2021
なんていうか自分の働きかけで何かにプラスの成長が見込める、という感覚がほんとうにあまりないんですよね 何をしようが現状維持、もしくは衰退、というのが年長者の介護ではデフォルトなので お陰で常に現状に甘んじない心を持てたと言えなくもないですが、そもそも向上すると思ってないという…
— ころとろ (@korotoro) November 21, 2021
祖父母とかだったらまた見方は違ったかもしれませんが、私は10代の頃から実母が要介護状態で父不在の家庭と言う形だったので、40も半ば過ぎたら相当衰退してるのが人生だと思ってしまう感じです 一番身近な人生のモデルケースがそういう状態でしかもケアも続けると割と色々歪んで成長するのだなあと
— ころとろ (@korotoro) November 21, 2021
まあそんなこと言いつつ自分がもうすぐ40にもなるのでめちゃくちゃ怖いですね 母ももう障害者から高齢者の枠に移って色々やりやすくはなったんですけど 元気な中年としての人生、ほんとうに実在するのか????
— ころとろ (@korotoro) November 21, 2021
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Source: オタクニュース