駅員の超絶ストリートピアノ演奏が話題 「おもてなしの意味込めてサプライズ」

(提供:札幌市交通局)

今、ツイッター上で、駅員のストリートピアノが大反響を呼んでいる。しらべぇ取材班は、その事情について、札幌市交通局から話を聞いた。


■「全員がどよめいた」

20日午前11時現在、68.2万回再生、5.4万件のいいねが押されている。

コメント欄には、「いきなりの超絶技巧に、その場にいた全員がどよめきました!」「休憩中なんだろうけど、業務中ってことにして手当あげてもいいよね」などと絶賛の声。また、「地下鉄のどこの駅ですか?」といったコメントも見受けられる。


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■助役職員がサプライズ演奏

札幌市交通局によると、演奏しているのは、南北線さっぽろ管区駅の40代助役職員とのこと。ピアノは地下鉄大通駅コンコースに、19日から25日まで設置されている。

今回が初めての企画で、83万個の電球が街を幻想的に彩る、札幌の冬の風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」に来場されるかたなどへのおもてなしの意味で企画されたという。

助役職員は、初日のオープニングイベントにサプライズで登場し、1曲デモ演奏を行った。小さい頃からピアノの演奏を続けている大ベテランとのこと。24日17時からのクリスマスイブイベント時以外は、期間中誰でも自由にストリートピアノとして使用可能だ。


■ピアノを演奏できるのはわずか2割

しらべぇ編集部が、全国10代~60代の男女1,721名に聞いたところ、全体の19.5%が「ピアノを演奏することができる」と回答した。

ピアノ

期間限定の「クリスマスおもてなしストリートピアノ」。弾くことも、聴くことも存分に堪能したいものだ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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