ZOZOTOWN創業者の前澤友作氏が20日にTwitterを更新し、自身が新たに設立した会社の社員募集を開始した。
■職務は「新事業を作る」
前澤氏がZOZOを退任後、設立した『スタートトゥデイ』。同日、経営企画室の社員を1・2名募集すると『note』につづった。職務は「新事業を作る」とのことで、前澤氏がひらめいたアイデアを調査分析するなど、事業化の手伝いをするというもの。
勤務地は東京で、求める経験や能力に「いずれ起業したいと思っている方」「経営企画室などで経営者の側近として実務経験があるかた」のほか、コンサルティング実務経験などが明記されており、経験者優先での募集と言えそうだ。
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■年収は「1000万~」
書類審査、課題、一次面接、最終面接を経ての採用だといい、気になる待遇は「年収1000万円~」と高待遇から始まる。その豪華さに、リプライ欄では「どんな仕事だろう」「年収に目がくらみました」といった声があがっている。
■給与に満足している割合は…
年収が1,000万以上ある会社員は、ごくわずかだとされる日本。それだけに応募する人が殺到しそうだ。
なお給与についてはこんな調査がある。しらべぇ編集部は、全国20〜60代の給与所得者の男女656名に「自身の給料」についての意識調査を実施。「満足している派」は男性が26.0%、女性が33.0%という結果となっており、多くの人は給料に満足していないという結果が分かった。
今回の募集は2020年1月7日まで行われるそうなので、興味がある人は応募してみるといいかもしれない。
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Source: ニュースサイトしらべぇ