0 :ハムスター速報 2019年12月16日 11:42 ID:hamusoku
実の娘に性的暴行を加えた罪に問われている父親の控訴審で、娘を精神鑑定した医師が「長年の性的虐待の積み重ねから抵抗できなかった」と証言しました。
被告の父親は2017年、愛知県内のホテルなどで、抵抗できない状態の実の娘(当時19)に性的暴行を加えた準強制性交の罪に問われています。
今の法律では「同意のない」性行為だけでは罪に問えず、心神喪失か、抵抗できない状態である「抗拒不能」の、どちらかが認められなければ罪は成立しません。
一審の名古屋地裁岡崎支部は、性的虐待は認めたものの、娘が抵抗して拒んだ経験があることなどから、「被害者が『抗拒不能』な状態にあったとは認定できない」として父親に無罪判決を言い渡し、検察側が控訴していました。
13日の控訴審では、娘の精神鑑定をした医師が検察側の証人として出廷し、「中学2年からの性的虐待の体験が積み重なり、諦めや無力感を抱くようになった」と指摘。
その上で、「養育者である父親に心理的・精神的に抵抗できなかった」と証言しました。
控訴審で検察側は「被害者の精神状態や心理状態を把握せずに誤った判断がされた」として、父親の有罪判決を求めていますが、弁護側は控訴棄却を主張しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191213-00025784-tokaiv-soci
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Source: ハムスター速報
日本の司法、マジで終わる…父親が19歳の娘に中学2年から性的暴行→名古屋地裁「性的虐待があったのは認めるけど、娘が抵抗していたので父親は無罪」