大谷翔平選手、マルチ安打&2盗塁の大活躍 本塁打王争いに大きな動きが…

大谷翔平

ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は30日(現地時間29日)、敵地で行なわれたテキサス・レンジャーズ戦にスタメン出場。

■足で魅せた大谷選手

「1番・DH」でスタメン出場した大谷選手。初回の第1打席は、2ストライク2ボールからの5球目を見逃し三振となった。

続く3回の第2打席はセカンドゴロに打ち取られたものの、同点で迎えた6回の第3打席では無死からファーストへの内野安打で出塁。すると、3番のジャック・メイフィールド内野手の打席で今季25個目の盗塁を成功させ、送球がそれる間に3塁も陥れた。

そして、4点リードで迎えた9回の第5打席では1死1塁からライト前ヒットで出塁すると、すかさず26個目の盗塁をマーク。1死2、3塁から2番のブランドン・マーシュ外野手の犠牲フライで追加点を奪い、試合は7対2で勝利した。

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■今季は打者専念

結局この日は、5打数2安打という結果で打率は2割5分8厘。ヒットは出たものの、7試合連続ノーアーチ。ここ最近の打席ではゴロやライナーが多く、高い弾道の打球が少ない。残り4試合、どこまで状態を戻せるかがカギになるだろう。

また、投手としてはあと1勝で二桁勝利(現在は9勝2敗)だったが、今季の登板はなく打者に専念するとジョー・マドン監督は明言している。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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