大谷翔平選手、7回1失点の好投も勝ち星つかず ネットではチームへ厳しい声が続出

大谷翔平

ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は27日(現地時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。

■ピンチでも冷静なピッチング

「2番・投手」でスタメン出場した大谷選手。初回に先頭のJ.P・クロフォード内野手にライトへのヒットを放たれ無死1塁となるが、3者連続凡退で切り抜ける。そこから、4回まで1人のランナーも出さない完璧なピッチング。

ピンチは5回、先頭のアブラーム・トロ内野手に当たりそこないの内野安打で出塁を許すと、1死1塁からジャレット・ケレニック外野手にセンターへのヒットを浴び、1死1、2塁。そんなピンチも2者連続レフトフライに打ち取った。

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■7回1失点も勝ち投手の権利つかず

しかし無失点で迎えた7回、1死無塁からケレニック外野手に本塁打を浴びてしまい、ついに得点を許してしまった。結局この日は7回5安打1死球10奪三振1失点の好投も、打線が1点しか奪えなかったため勝ち投手の権利は得られず、マウンドを降りる。

1対1で終盤に差し掛かった試合は、大谷選手の後を受けたリリーフ陣が1イニング4失点の炎上。1対5でチームは敗戦となった。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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