赤ちゃんが欲しいけれど、高いお金を払って病院に行くのも、新たな出会いを探すのも嫌。そう考えた女性が友達に聞いたアイデアを試し妊娠・出産していたことを、『The Daily Star』などの海外メディアが伝えている。
■第2子を望んだ女性
イギリスで暮らすステファニー・テイラーさん(33)には、まもなく5歳の誕生日を迎える息子がひとりいる。その子の父親とはとっくに破局済みだというが、ステファニーさんはいつしか「家族が欲しい」「息子も一人っ子のままではさみしいかもしれない」と考えるようになった。
ドナーの精子を使って妊娠することも考えたが、それには大金がかかる。パートナーを見つけて赤ちゃんを作るのであればお金はかからないが、ステファニーさんはあいにくそういう相手を望んではいなかった。
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■アプリで精子提供
そんなある日、ステファニーさんは友人から興味深い話を聞いた。それは「赤ちゃんを望む人が使うアプリがある」という内容で、それに登録すれば精子ドナーが見つかる可能性もあると知り、さっそく試してみることにした。
するとたった1日で理想的なドナー候補が見つかったことから、約3週間にわたってメッセージの交換を続け、精子を提供してもらうことにしたという。
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Source: ニュースサイトしらべぇ