大谷翔平選手、トップと1本差に迫る45号本塁打 「完璧なスイングだった」

大谷翔平

ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は22日(現地時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦で第45号本塁打を放った。

■特大の一発をライトスタンドに…

「2番・DH」でスタメン出場した大谷選手。1、2打席目は凡退に終わるが、6回1死1塁で迎えた第3打席にライトへのヒットでチャンスを演出。続くフィル・ゴゼリン外野手がセンターへ3ラン本塁打を放ち、得点に絡む。

そして、8回の第4打席でファンを驚かす一撃を魅せてくれた。2ボール1ストライクからの4球目、インコースに投じられた94マイル(約151km/h)のストレートをキレイに弾き返す、特大の一発をライトスタンドに放り込んだ。この日は4打数2安打1打点の活躍で、打率は2割5分7厘まで上昇。

【動画】完璧に捉えた第45号本塁打、特大の一発は観客の渦の中に消えていった

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■トップと1本差の3位につける

熾烈な本塁打王争いは、サルバドール・ペレス捕手(カンザスシティ・ロイヤルズ)とウラジミール・ゲレロJr内野手(トロント・ブルージェイズ)がトップの46本。両選手とも本日はノーアーチだったため、1本差の3位となった。

8月以降不調が続いていた大谷選手だが、今日の本塁打をキッカケに量産体勢に入ってほしいところ。残り11試合、タイトルは十分狙える位置にいる。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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