「ながらスマホ」厳罰化された自動車運転 自信がある人は逆に危険?

運転
(byryo/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

12月1日から、自動車運転中の「ながらスマホ」が厳罰化。スマートフォンに気を取られたことを原因とした事故が多発しているだけに、賛成の声は多い。

一方で「厳罰化されてもやる人はやる」との声も。とくに運転技術を過信している人こそ危ないといわれている。実際自分の運転に自信がある人は、どのくらいいるのだろうか。


■自分の車の運転に自信がある?

そこで、しらべぇ編集部では全国の自動車運転免許を持っている人1,292名に「運転」について調査を実施。

結果、「運転に自信がある」と答えた人は22.2%。少ない割合ではあるが、自信を持つドライバーもいるようだ。


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■性年代で意識に差

自信を持っているのはどんな人なのか。性年代別に見ると傾向が出た。

中高年男性の割合が高く、60代は38.2%となっている。自動車に長く慣れ親しんだ男性ほど、運転にも自信を持っている。

2019年は高齢者の操作ミスによる交通事故が多発し社会問題となったが、「自分は長く運転し、それでも生きているから大丈夫」という過信が、事故を招いているのかも。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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