2歳男児が地下鉄ホームから転落死 「悔やまれる一瞬」母親はなぜ手を放したのか

地下鉄
(bee32/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

2歳にもなると男の子は好奇心と冒険心が何にも勝ってしまう。電車など乗り物が特に好きだ。だからこそ親は、駅のホームでは絶対に目と手を放してはならない。


■一目散に走る男の子

米国ニューヨーク市ロウアー・マンハッタンで11日、地下鉄4路線の複合駅となる「フルトン・ストリート駅」の2番線ホームに入ってきた北方面行き列車が、2歳の男の子をはねて死亡させた。

連れていたのは20歳の母親で最初は手をつないでいたが、ホームに向かう階段を下りた途端に男の子は一人で走り出し、ホームから転落したという。


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■スニーカーの紐が…

ホームと電車の間にはさまれ意識不明となった男の子は、搬送先のニューヨーク―プレスビティリアン・ロウアー・マンハッタン病院で死亡が確認された。

ニューヨーク市警察のその後の調べで、母親は「自分のスニーカーの紐が緩んでいることに気付き、それを直そうと手を放した一瞬の出来事でした」などと話しているという。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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