銭湯に富士山がよく描かれる理由をチコちゃんが解説 ストレートな回答に納得の声

チコちゃん

13日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)で扱われたテーマのひとつ「銭湯に富士山の絵が多いのはなぜ?」に注目が集まっている。

銭湯によく描かれている富士山だが、どうして描かれるようになったのか疑問に感じている人も多いのではないだろうか。


■「最初に描いた人が静岡県民だった」

テーマに対するチコちゃんの回答は「最初に銭湯に絵を描いた人が静岡県民だった」という。非常にストレートな回答でわかりやすい。ではどうして絵を描き始めたのだろうか。

銭湯絵の発祥は、東京・千代田区にあるキカイ湯という場所で、1912年にキカイ湯の経営者である東由松さんが、「子供たちに喜んで銭湯に入ってほしい」という思いから絵が描かれた。

このときに抜擢された油絵の画家である川越広四郎さんが、はじめて富士山の絵を描いた。これが成功し、繁盛したことから、様々な銭湯で富士山が描かれるようになった。


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■納得の声

最初に描かれた絵が富士山で、その店が繁盛したからよく描かれるというわかりやすい構図に「真似したくなるよね」「富士山だったらみんな知ってるし綺麗だしいい」と納得の声が多くみられた。

また、画家が静岡県の掛川市出身ということで「同じ掛川出身としてちょっと嬉しい」「掛川から毎日富士山みてる!」といった地元コメントも。


■湯船に浸かりたいと思う?

1人暮らしだと、シャワーに入りがちという意見も多いが、湯船に浸かりたいと考える人はどのくらいいるのだろうか。しらべぇ編集部が、全国10代〜60代の男女1,537名を対象に「湯船」について調査を実施。

結果は全体の9.7%が「湯船に入りたくない」と回答した。約9割の人が湯船に使って身体を休めたいと考えているようだ。

湯船

寒さも本格化しつつある12月。銭湯でゆっくり湯船に使って身体を温めるのもいいかもしれない。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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