たとえ遊ぶ予定であっても、出かけるのが億劫だと感じたことがある人もいるのではないだろうか。行ってしまえば楽しいことが大半だが、出かけるまではなぜか気分が乗らないものなのだ。
■6割が外出は「億劫」
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,733名を対象に調査したところ、「遊ぶ予定でも出かけるのが億劫に感じる」と回答した人は、全体の55.7%であった。
なお、男性47.9%、女性62.4%と、女性のほうが14ポイントも割合が高く出かけることを億劫に感じている人が多いようだ。
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■30代はより億劫に?
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
女性はすべての世代で、約6割が遊ぶ予定であっても出かけるのは億劫だと感じていることが判明。対して、男性は30代の割合が56.4%と高いが、それ以降は年代があがるごとに割合も低くなっていく。
女性は出かける前に化粧や身支度の準備に時間がかかるため、億劫に感じやすいのだろうか。また、男女ともに割合が高かった30代は仕事も忙しく、小さい子供がいる人も多い世代ではないだろうか。
自分の身支度だけではなく子供の準備もあり、出先でも常に気を張っていなくてはいけないため、遊びにいくのも大変だと感じているのかもしれない。
■職業によって違いも
さらに、この結果を職業別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは、アルバイトの人で61.3%、専業主婦が61.2%であった。もっとも割合が低かったのは会社経営者で34.6%。アルバイトと比べると26ポイントも差が開き、職業によってもバラつきがでる結果となった。
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Source: ニュースサイトしらべぇ