かつては、自力で生活することが困難なほど太っていたという女性。だが水泳にハマったことを機に、ダイエットに大成功した。体重が気になる人は必見という話題を、イギリスの『Mirror』が報じている。
■体重254kgの巨体だった
イギリスに住み、現在48歳のキャスリーン・ウォットンさん。彼女は以前、体重が254kgもある超肥満体型だった。
40歳で2本の杖を使うようになるも、やがて家の中すら歩くことができなくなり、数歩を歩くだけで転ぶように。腰痛があり、自力で靴を履いたり、立ったり座ったりといった動作もできないほどだったという。
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■姉からの提案がきっかけ
その体型はキャスリーンさんを重度の変形性関節症にさせ、家族は最悪の場合に備え、胃のバイパス手術も考えていた。
そんなある日、心配した姉のサラさんが「一緒に水泳を始めてみよう」と提案。最初は「水着になりたくない。勇気がない」と渋っていたキャスリーンさんだったが、サラさんが何とか説得し、ふたりはシーハムという町が主催する、海でのグループ水泳のイベントに参加した。
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Source: ニュースサイトしらべぇ