「さて、仕事に行こう」と車を停めてある場所に行ったところ、車体の下から脚が飛び出していることに気づき腰を抜かした男性。ある人物が車の下にいたわけ、そして死に至った理由などについて、『Metro』など海外メディアが伝えた。
■お金が必要だった男性
ウェールズで暮らしていたダニエル・スティーブンズさん（25）は、愛する3人の子供の親権をめぐり、元パートナーともめていた。「せめて子供たちにもっと会わせてほしい」と望んだダニエルさんは、弁護士を間に入れたいと考えたが、それに必要なお金がなく悩んでいたという。
困ったダニエルさんは親しい友人に相談し、高級車の触媒コンバーターを盗む計画があると告白。「ちょうどいい車を見かけた」「売れば金になる」などと話したため、驚いた友人は「ばかなことはするなよ」「盗みは駄目だ」とアドバイスしたという。
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■計画を実行も悲惨な結果に
友人に「よせ」と言われたにもかかわらず、2020年8月にダニエルさんは実行を決意。目星をつけてあった駐車場に向かい、さっそくある車の下にジャッキを差し込んだ。
ダニエルさんは車体の下に潜り込み盗めるパーツを探ろうとしたが、その途中でジャッキが崩壊。重い車体の下敷きになり、そのまま息を引き取った。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
