キスマイ北山宏光&二階堂高嗣、デビュー前にした“本気の殴り合い”を激白 

ジャニーズ事務所

8月にデビュー10周年を迎えた「キスマイ」ことKis-My-Fy2が、3日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。北山宏光と二階堂高嗣が、デビュー前に殴り合いのケンカをしていたことが明かされた。

■後輩のデビューでやさぐれた二階堂

この日はデビュー10周年を記念した2時間SP。メンバーのジャニーズ入所から現在に至るまでが、初出しエピソードも交えつつ赤裸々に明かされた。

結成からデビューまでが長かったキスマイだけに、Jr.時代の話では鬱屈としたゆえの衝突エピソードも。特に、後輩・Hey!Say!JUMPが先にデビューしたときは、宮田俊哉を除いてメンバー全員がやさぐれたそうだ。

中でも特に荒れたのが二階堂。当時は自他ともに認めるほどやさぐれてれており、見かねた最年長の北山が、直接話をつける機会を設けたという。

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■殴り合ったのち号泣して改心

再現VTRによると、二階堂と対峙した北山は「お前、グループに迷惑かけてるぞ」と喝。「お前はソロじゃなくてグループだろ! もっとキスマイのこと考えろ!」と叱咤を続けたが、やさぐれていた二階堂は「うるせぇ!」と北山に殴りかかる。

2人が本気の殴り合いに発展すると、つかみかかった北山から「辞めたければ辞めればいい! けどな、お前の周りにはお前を助けたいと思ってる人間がいるんだ! もっと俺らを頼れ!」と熱い一言が。

ナレーションで「昭和の青春ドラマ」と例えられたこのやりとりに二階堂は号泣し、それから心を入れ替えたのだという。

■本人は感謝もスタジオは…

当時を振り返った北山は、「ケンカした不良たちが河原で『お前いいヤツだな!』みたいな(笑)」と笑顔でコメント。二階堂も「あれがなかったらどうなってたんだろうなと思います。ありがたかった」「言ってくれる人もいなかったですし。グループ内にそういう人がいたのが、すごくわかりました」と回顧し、このできごとがターニングポイントだったと語った。

熱い友情を感じさせるエピソードだったが、スタジオからは、注意を受けた二階堂が逆ギレで殴ったことに動揺が広がる。

中居が「『目覚ませ!』って北山から殴るのかと思ったら…」とツッコむと、二階堂は「僕からいきました(笑)」と若さゆえに尖っていた自分を笑い飛ばしたのだった。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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