愛犬を連れて森の近くを歩いていた女性に、いきなり男が忍び寄りパンチを浴びせた。目的は森に連れ込んで性的暴行を加えることだったが、女性のすさまじい反撃を受け逃げていたことを、『New York Post』などアメリカのメディアが報じた。
■ホームレスによる襲撃
22日のこと、アメリカ・テネシー州で暮らす女性（30）が愛犬を連れて散歩に出かけた。その様子を見ていたホームレスの男（47）は、女性を襲おうと考えた。
自然に囲まれており人も少ない場所だったため、男は「すぐそばの森の中に連れ込めばいい」と考えて女性に接近。ナイフを持ったまま女性に飛びかかり、まずは頭と顔に何度もパンチを浴びせて重傷を負わせた。
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■間一髪で思いついたアイデア
ケガを負ったものの女性も負けてはおらず、すぐさま反撃を開始。しかし武器になるものがなかったため、女性はきちんと袋に入れて持ち帰る予定にしていた愛犬のフンをつかみ握りしめた。
それを男の顔面になすりつけ、さらに大きな声をあげて男に蹴りを食らわせ、すきを狙って携帯電話を取り出したという。そのまま通報しようと考えたが、男は携帯電話を奪い、それを持ったまま森の中に逃げ込んだ。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
