Microsoft社は31日(現地時間)、次期OSである「Windows11」を10月5日にリリースすると発表。日本でも同日に発売されるという。
■Windows11のリリース日が決定
対応するWindow10搭載PC向けに、同日から無料アップグレードが提供されるほか、Windows11搭載PCの販売も開始する。
無料アップグレードの提供は、2022年中頃までを想定している模様。また、現在使われている「Windows 10 Home」および「Windows 10 Pro」のサポートは、2025年10月14日に終了となる。
関連記事:ケンタッキーアプリ不具合を大学生5人が悪用 330万円以上の損失を与え実刑判決
■モダンなデザインに
Windows11では、ウインドウの角が丸くなったり、アイコンデザインが変更されたり、あるいは設定画面のUIが刷新されたりなど、モダンなデザインを採用。また、タスクバーに登録したアプリやスタートメニューなどのアイコンが、左寄せではなく中央寄せに並べられるなど、見た目の大きな違いがあるようだ。
6月の発表時には、Amazonアプリストアとの提携により、一部のAndroidアプリが動作することも話題に。しかしながら、同機能は10月5日時点ではまだ提供されないという。
■期待の一方で不安の声も
今回の発表を受け、「Windows11」といったワードがツイッタートレンド入り。やはり、次期OSということもあり、注目度が高いようだ。ツイッター上では「ついにWindows11が来るか」「おっしゃ、メインPC、ついに買い替えだ」といった期待の声が寄せられている。
一方で「流石にいきなりアプデするのは怖いから絶対にしない」「10の時にアップデートしたら不具合多発でパソコンが動かなくなったから正直怖い」など、アップデート後の不具合を恐れて、すぐには更新しない予定の人からの投稿もチラホラ確認できた。
———
Source: ニュースサイトしらべぇ