宇多田ヒカルが息子に教えた 「褒められたときの返し方」がシンプルで深い

宇多田ヒカル

1日、歌手の宇多田ヒカルが、自身の公式ツイッターを更新。褒められるのが苦手だという息子への前向きなアドバイスに反響が相次いでいる。

■褒められ下手な息子

現在は英国ロンドン在住で、米国ニューヨークの出身である宇多田。そんな彼女が息子とのやりとりをツイッターでつぶやいた。

ある日、息子から急に「Handsome(ハンサム)って言われるのすきじゃないよ」と明かされたため、「恥ずかしいの? そういう時はね、ありがとう、って言えばいいんだよ」と返したという。

すると息子から「なんだ〜! なんでもっと早く教えてくれなかったの!」と怒られたのだとか。宇多田は「褒められるのが苦手っていう人みんなに教えたい」ともつぶやいている。

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■ポジティブな返し方に反響

息子との他愛ない会話にファンは、「息子さんも大人になっていく階段を一歩ずつのぼってるねぇ~」「ママに対する純粋で素直な息子さんの反応が、親子の信頼関係の強さを感じました」とほっこりした様子。

また宇多田らしい前向きな返し方に、「シンプルで深いと思います」「私は褒められると謙遜しちゃうので『ありがとう』って素直に言えるようになりたいな」「日本人は褒めるのも下手だし、褒められてないから謙遜して(本当は嬉しいのに)そんなことないです。っていうのがあるから、ありがとうって言える環境があるといいなぁと思えました」と反響が相次いでいる。

■褒められても素直に喜べない人も?

国民性などもあるが、日本人の場合、褒められると謙遜してしまったり、裏があるのでは…と素直に受け入れられない人も少なくない。そこで、しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に意識調査を実施。

褒められると裏があると思うグラフ

その結果、全体の41.4%が「褒められると裏があると思う」と回答した。

しかし、他人からの厚意を何でもかんでもないがしろにしてしまうと相手を傷つけかねない。宇多田のように褒められたらまずは「ありがとう」を口にすることで互いに気持ちの良い、良好な関係を築けるのではないだろうか。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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