アメリカ・メリーランド州で、州宝くじの『ボーナスマッチ5』にたびたび挑戦していた男性が、ついにそれを当てた。
当選を祝う会場に現れた彼は、勝利に近づくためにこだわったことについて話し、人々の関心を集めた。『Maryland Lottery』『Lottery USA』や大手海外メディアが伝えている。
■酒屋で買った1枚
特別ビッグな幸運に恵まれたのは、メリーランド州プリンスジョージズ郡のニューキャロルトン市に暮らすジェームズ・ピットさん(57)。
賞金が50,000ドル(日本円にして約550万円)という州宝くじの『ボーナスマッチ5』に、これまでも頻繁に挑戦していたというピットさんは、誕生日だった今月11日、ある酒屋に行ったついでにそれを購入し、見事に当選。17日に換金手続きを行った。
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■「誕生日は当たるわよ」と姉
ピットさんは州宝くじが設けたイベント会場に現れ、当選したくじの種類、金額、氏名、日付などを手書きで記入したボード型の大きな小切手を掲げると、「人生で最高のバースデープレゼントだね」と喜んでみせた。
「誕生日の宝くじは当たる」というこだわりを持つ姉から、そう強く促されて買った1枚が当選したといい、驚きのなかで姉に報告。繰り返し感謝の言葉を伝えたという。
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Source: ニュースサイトしらべぇ