マッチの火遊びで全身にやけどを負い… 人気者だった7歳男児の死に哀悼の声

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退屈でたまらず、持っていたマッチで遊び始めた男の子。火を見て喜んでいるうちに大変な事態に発展してしまったことを、『People』などアメリカのメディアが報じている。

■暇を持て余していた男児

アメリカ・ユタ州で暮らしていた男の子(7)は、現代っ子が好むゲームなどとはあまり縁のない子供だった。それもあって近所で暮らす子供たちの家に行き「外で遊べる?」と誘うことがしょっちゅうで、近隣の住民にも顔なじみは多かったという。

数日前にもある家に行き「退屈なの」と伝えたが、この日は相手にしてもらえず、男の子はその場を後に。しかし家には帰らなかったとみられ、9歳の少年と一緒に危険な遊びを始めてしまった。

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■火遊びが大惨事に

ふたりはどこからか複数のマッチなどを持ち出し、近所で火遊びを開始。フェンスに火をつけ溶ける様子を見ていたというが、ある瞬間に火は男の子の服に燃え移り、一気に炎上した。

近所の人が気づき助けようと試みたが、体表面の約9割にやけどを負った状態で、病院に搬送されたものの死亡したと伝えられた。

男の子の家族は外国人だったとみられ、主にベトナムの言葉で会話していたという。家庭環境については詳しくは報じられておらず、家族が男の子の行動について把握していたのかも分かっていない。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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