サメに噛まれ42針縫った少女が衝撃体験を告白 「そこらじゅう血まみれで…」

サメ・鮫・メジロザメ

「あっ」と思った瞬間に浅瀬から浜に走ったものの、脚から大出血していたという少女。その脚に噛みついたのはサメだったことを、アメリカのメディア『TODAY』などが報じている。

■海で遊んでいた少女

アメリカ・ペンシルベニア州で暮らすジョーダン・プルシンスキーちゃん(12)がメリーランド州オーシャンシティを休暇で訪れ、2日には家族そろって海に出かけた。

ジョーダンちゃんはさっそく比較的浅い場所に入り水遊びを楽しんでいたが、波が寄せた直後に「両脚に何かが当たった!」と感じたそうだ。しかしその瞬間は何が起きたのかまるで分からず、「波で浮かび上がった生き物が脚に当たった!」と勘違いし、大いにあわてたという。

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■一瞬で血まみれに

海の生物が苦手なジョーダンちゃんは大急ぎで海から出たが、ふと足元を見ると、そこらじゅうが血まみれになっていた。自分の体を確認したところ左脚を噛まれ、他にも傷がいくつもできていたという。その後すぐに病院に向かったが、42針も縫うはめになってしまった。

ジョーダンちゃんを噛んだのはおそらくメジロザメだというが、当局は「ここではサメよりも、むしろ離岸流に注意していただきたい」と呼びかけた。このサメはジョーダンちゃんの脚をエサと勘違いし噛みついたものの、そうでないと理解して離れた可能性が高いと報じられている。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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