ウィキペディアは、世界で最も使われているトップ10サイトの1つである。世界中で何億人もの人が、毎日ウィキペディアのページを訪問している。しかしそこに書かれている内容は、全て真実だと信用していいのだろうか?
ウィキペディアは、自らを「ボランティアの共同作業によって執筆される、中立的で広告に頼らない、寄付によって運営されている多言語インターネット百科事典」と称している。
2001年、ニュースサイトの「Unherd.com」が、ジミー・ウェールズと共同でウィキペディアを設立したラリー・サンガーにウィキペディアの信頼性について尋ねた。
まずサンガーは「ウィキペディアは偏りのない情報源としては信頼できなくなった」と発言し、ウィキペディアでは「民主主義に傾倒した左派ボランティアチーム」が彼らの考えに合わないニュースを削除しているという。さらに、今や社会的に権力を持つ富裕な人々がコンサルタントを雇い、ウィキペディアを自分たちの好ましいように書き換えているであろうことも認めた。
そしてウィキペディアの採るクラウド・ソーシング・プロジェクトの手法は「エスタブリッシュメント(支配層)」の見解を反映することで、当初の使命を裏切っているとも語った。
また別の時には「CNET News」のインタビューで、サンガーはウィキペディアに代わるプロジェクトを始めた理由をこう語った。
「私は、別のウィキが絶対に必要だと思います。なによりもまず、残念ながらウィキペディアは信用するに足らない。よく言われるように、何かに手をつける際の手がかりとしてはいいのですが、これは我々が真に求めている信頼性のある情報源の機能ではありません」(ウィキペディアのサンガーの項目より抜粋)
サンガーは「左派の偏った意見」の例として、バイデン米大統領に関するウィキペディアの項目について言及した。
https://tocana.jp/2021/08/post_216190_entry.html
※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク