10日放送の『マツコの知らない世界』（TBS系）に、叶姉妹の2人が出演。姉・叶恭子が「何も入らないバッグ」「履けない靴」の魅力を語る中で放った言葉が話題を呼んでいる。
■何も入らないバッグ
海外セレブたちも注目している「スーパーマイクロバッグ」をコレクションする恭子。物は何も入らず実用的ではないため、かつて妹の叶美香が「こんな小さくて何も入らないのに買うの？」と聞いたところ、恭子は「何を言ってるの美香さん。バッグは入るから買うんじゃないのよ」と反論したという。
「（バッグは）物を入れるためだけに存在するものではない」と話す恭子に、MCのマツコ・デラックスは「哲学に近いですよ」と感心。恭子のコレクションが続々と紹介され、すっかり魅力にハマったマツコは、ヴァレンティノのバッグをプレゼントされて喜んでいた。
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■履けない靴を買う理由
さらにバッグだけでなく「履けない靴」のテーマでも、「履けないのにどうして購入するんだろう？」と疑問を口にした美香に、恭子は「履かなきゃいけないわけじゃないでしょ？」と一言。トム・フォードが恭子のために作ったというブーツを紹介した際には、「履けないことは（トムに）言ってないのよね」と明かす。
履けない靴にはバラを挿して鑑賞するようで、コレクションは2,000点だという。そんな履けない靴について、美香がマツコに「こうやって履けない靴とか、何も入らないバッグ買う姉に関して、マツコさんどう思いますか？」と質問すると、マツコは「応援してます」と即答し、「美香さんはとても大変でしょうけれども…」と笑いを誘った。
■共感と称賛の声
恭子のこだわりの数々が垣間見えた今回の放送。美香は理解できないというこだわりだが、ネット上では「私も履けない靴、大好きだしつい買っちゃう」「めっっっちゃわかる…私も履けない靴、結構持っている」と共感する声が。
また、「履けない靴に言った恭子さんの一言がカッコよかった」「まさに真理」「ちょっと感動してしまった」と恭子の哲学を称賛する声が相次いでいる。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
