デーブ・スペクター、首相と都知事の最高勲章に皮肉 「かじったら拍手します」

デーブ・スペクター

タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが10日、自身の公式ツイッターを更新。IOCから功労章を贈られた菅義偉首相、小池百合子東京都知事らへの皮肉をつづった。

■最高勲章に批判的な声も

IOCのトーマス・バッハ会長は8日に行われたIOC総会で、五輪運動の発展に寄与したことをたたえる「五輪オーダー(功労章)」で最高の金章を、特例として菅首相と小池都知事に授与すると発表。

コロナ禍で賛否両論がある中での開催であったことや、感染が拡大している状況もあり、SNSなどではこの受章に批判的な声が上がっていた。

デーブも9日の投稿で、「首相と都知事にIOC最高勲章→『受勲すべきは国民や都民』と固辞したら、ねぇ。お二人とも、よい思い出になって良かったですね(原稿棒読み)」と痛烈に皮肉っていた。

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■二つの出来事をチクリ

五輪期間中には、名古屋市の河村たかし市長が、金メダルを獲得したソフトボール日本代表の後藤希友投手の表敬訪問を受けた際、無断で金メダルに噛みついて騒動に。こちらもSNSを中心に強い批判の声が上がり、デーブも関心を示していた。

10日の投稿で、デーブは「河村名古屋市長が、菅首相と小池都知事が受賞したIOC勲章をかじったら拍手します」とツイート。再び皮肉を込めた。

■ユーザーの大喜利始まる

この投稿に、ユーザーからは「そうしたら市長としてのカジ取りを間違えてますね」「菅首相と小池都知事が勲章をかじられたら『ちくんしょう!』って思うでしょうね」「音を立てて噛んだらカチッが付きます」「その噂どこで聞きかじったの?」などとダジャレツイートが寄せられて大喜利状態に。

また、「いまだに信じられない」「勲章より本人たちをかじってほしいです」といった意見も見られた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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