0 :ハムスター速報 2021年8月10日 12:17 ID:hamusoku
新型コロナウイルス禍で開催された東京五輪が閉幕し、そのレガシー(遺産)の真価がハードとソフトの両面で問われることになる。巨額の整備費を投じながら、無観客となった競技会場は大会後の活用方法が迷走。
8日午後10時15分、東京・国立競技場。17日間にわたり灯(とも)された聖火が消え、新たな五輪の「聖地」が誕生した。だが、1569億円を投じて整備されたメインスタジアムの将来像はぼやけたままだ。
政府は当初、球技専用に改修する方針を決めていた。しかし、ワールドアスレチックス(世界陸連)が国立での世界選手権開催を希望。一転、トラック存続の方向での再検討が進むことになった。大会後の維持費は年24億円が見込まれるものの、年間収支の見通しはいまだ示せずにいる。
「トラック撤去では社会の理解も得られない。五輪が無観客となったことは、議論に影響を与える」。大会関係者がこう指摘するように、施設などハード面のレガシーをめぐる議論が今後、本格化していく。
こうした先行きの不透明感は国立だけにとどまらない。都が新設した施設の中で最多の567億円が投じられ、水泳競技の舞台となった東京アクアティクスセンター(東京都江東区)も年6億円超の赤字が見込まれる。約1万5千の観戦席が設けられたが、大会後は約5千に減らす予定。一度も観客を受け入れないまま撤去される席もあり、「もったいない」(日本水泳連盟幹部)との声が上がる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f5ae3c8d546770f3b3d34ff95e2925dfedc4409
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Source: ハムスター速報
【中抜き記念碑】東京オリンピック「助けて!1569億円かけて作ったメインスタジアム何に使えばいいかわからないの!維持費もかかるよ!!!」