稲森いずみ、『TOKYO MER』で公安部課長に 喜多見の「空白の1年」を追う

TOKYO MER

女優の稲森いずみが日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)に第7話から出演。警視庁公安部を束ねる女性課長を演じる。

■緊急救命車が舞台のドラマ

同ドラマは鈴木亮平主演の救命医療ドラマ。「TOKYO MER」のMERとはモバイル・エマージェンシー・ルームの略で、最新医療機器と手術室を搭載した大型車両で、危険な重大事故・災害・事件現場に駆け付けいち早く緊急処置を施す。

一人も死者を出さないことが「TOKYO MER」に課されたミッション。

鈴木が演じる主人公・喜多見幸太は「TOKYO MER」のチーフドクターで、驚異的な救命技術を持つ凄腕の救命救急医。「待ってるだけじゃ、助けられない命がある」という強い信念で、危険な現場でも自らの命を顧みず勇猛果敢に突き進む。

共演に、医系技官の音羽尚(賀来賢人)、循環器外科の研修医とMERチーム兼務の弦巻比奈(中条あやみ)、菜々緒仲里依紗石田ゆり子など豪華俳優陣が共演。

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■空白の1年を追うキーパーソン

同ドラマはこれまで「TOKYO MER」メンバーの成長とチームの結束が描かれてきたが、第7話からは心象として新たな展開を迎える。喜多見の秘密、経歴の空白の1年に何があったのか明かされ、その秘密を巡り「TOKYO MER」が揺れ、ドラマは一気に加速し展開。

喜多見の空白の1年を追うキーパーソンとして、公安部の課長・月島しずか(稲森)が登場。稲森は1994年にドラマデビューしテレビドラマには28年連続で出演中、映画や舞台でも幅広い役柄を演じている。日曜劇場には3度目の出演となる。

今回演じる月島は警視庁公安部で80人の精鋭を率いるキャリア課長。クールでハードボイルドな女性刑事で胸の奥にどんな手段ででも国民の安心・安全を守る、強い使命感を抱いている難しい役どころ。

■「闘いを楽しみにして」

稲森からしらべぇ編集部にコメントが届いている。

稲森は「私の演じる月島はクールな刑事ですが、とても使命感が強く、国民の安心・安全のためには手段をも問わない一面があります」と語る。「国民を守ること、それが自分の使命だと思い役に臨んでいきたいと思います」と決意を表明した。

「鈴木亮平さんとは初共演ですが本当のヒーローのようでした!」と感想を述べ、「この物語の新しい展開となる、喜多見の空白の1年を知る人物として、どういう揺さぶりを見せるのか、その闘いをぜひ楽しみにしていただきたいです」と語った。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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