北京の悪夢から13年 侍J金メダルにGG佐藤「星野監督観てますか」

G.G.佐藤
元プロ野球選手で解説者のG.G.佐藤が7日、自身のツイッターを更新。東京五輪野球決勝でアメリカを下し金メダルを獲得した侍ジャパンを祝福した。

■北京五輪での悪夢

自身も、かつては故・星野仙一さん率いる日本代表メンバーとして、2008年の北京五輪に出場経験がある。

そのときは、準決勝の韓国戦、3位決定戦のアメリカ戦で失点につながる失策を犯してしまい、メダルを手にすることができず。当時は、マスコミやファンから心無い声が寄せられた。

そんな悪夢から13年、解説者となった佐藤。今大会は初戦から見守り、ツイッターやニコニコ生放送の配信で選手たちを応援してきた。

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■「星野監督ッ!!!観てますか!」

そしてこの日、侍ジャパンがアメリカを2-0で下し歓喜の瞬間を迎えると「侍ジャパン 金メダル おめでとう!」と興奮しながら金メダル獲得を称える。

さらに、イラストレーター・りおた氏の投稿を引用。北京五輪出場時のユニフォームを着用し、涙を流しながらグローブで金メダルをキャッチする佐藤のイラストが描かれており「星野監督ッ!!!観てますか!!??日本がナンバーワンです!!!!」と天国にいる星野さんに伝えた。

■「忘れ物取り返せましたね!」と反響

ファンからは「天国の星野監督も、大号泣していますっ!!もちろん、良い意味でですっ!!」「天国の仙さんも喜んどるで!!」「これまでの悔しかった想いが全て洗い流された気分です」「GGさん!!!忘れ物、取り返せましたね!!」と反響が集まった。

侍ジャパンが決勝進出を決めた日の深夜、「『金メダルしかいらない』と言った星野監督に応えたかった。チームメイトのみんなと大喜びしたかった。俺は英雄になりたかった。だから、悔しくて悔しくて」と北京五輪を回顧する様子が話題になった佐藤。

今大会は戦った選手たちだけではなく、これまでの歴代日本代表ナインにとっても忘れられない思い出になったようだ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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