無傷の5連勝で金メダルの侍ジャパン 唯一勝てなかったチームがあった

侍ジャパン・稲葉篤紀監督
東京五輪の野球決勝戦が7日に行われ、稲葉篤紀監督率いる日本が野球大国・アメリカを撃破し、金メダルを獲得した。

■正式競技となってから初の金メダル

3回に村上宗隆のソロ本塁打で先制し、8回には吉田正尚の安打と相手チームの守備の乱れで2点目を獲得。投げては5人の投手が完封リレー、アメリカ打線を完璧に封じ込めた。

野球競技での金メダル獲得は、公開競技だった1984年のロサンゼルス五輪以来37年ぶり、正式競技となってからは初。そんな快挙を達成した侍ジャパンだが、じつは“唯一勝てなかったチーム”があった。

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■唯一勝てなかったのは…

そのチームは東北楽天ゴールデンイーグルス。

7月24日に楽天と強化試合を行った侍ジャパンは、初回に3点を先制したものの終盤で逆転を許し、3-5で敗北。翌日の巨人との強化試合は5-0で制し、そのまま東京五輪に乗り込んだ。

今大会、侍ジャパンは1次リーグから無傷の5連勝を飾ったため、楽天が唯一勝てなかったチームとなった。

■楽天ファン大盛り上がり

その珍事に楽天も気付いていたのだろうか、日本が金メダルを獲得すると公式ツイッターで祝福するとともに「もしかしてワタシタチ…」と意味深長なツイート。

すると、この投稿の真意を汲み取った楽天ファンからは「事実上世界一おめでとうございます」「唯一『金メダルチームに勝てた』って事ですね!」「侍ジャパンに唯一土を付けたチームがあるらしい」「侍ジャパンに勝ったのはどこだー!!!俺たち楽天だー!!!」と反響コメントが殺到、インターネット上で大盛り上がりを見せている。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

無傷の5連勝で金メダルの侍ジャパン 唯一勝てなかったチームがあった

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