地域住民からの信頼を常に意識し、正義感と使命感をあくまでも貫き職務にあたる。その精神に忠実である警察官がほとんどであるなか、またしてもとんだ不祥事が伝えられた。
■許されぬわいせつ行為
米国カリフォルニア州で先月、ロサンゼルス市警察の中央本部に勤務する男の警察官が出向いた事件現場でわいせつな行為を働いていたことが明らかになり、市民から批判が相次いでいる。
同警察のジョシュ・ルーベンスタイン広報担当部長は、内部告発があった時のことを『PEOPLE』誌の取材に「もしこれが真実なら絶対にまずい、誰もが瞬時にそう感じました」と述べている。
関連記事:交通違反取り締まりと称して女性の胸や尻を… エロ警察官に怒りの声
■なぜか現場に1人で戻る
ある民家で起きた殺人事件の現場に、ユニットとなってパトカーで向かった警察官2名。彼らは一緒にその部屋を出たが、問題の警察官だけが現場にちょっと用事があると言って再び戻った。不審に思ったもう1名が様子を確かめてみたところ、彼は女性の遺体の乳房を愛撫していたという。
その驚きの告発に同警察の監察部が調査を開始し、該当の警察官にはただちに自宅待機命令が下された。
———
Source: ニュースサイトしらべぇ