2日深夜放送『さまぁ～ず論』（テレビ朝日系）にアンジャッシュ・児嶋一哉が登場。相方の渡部建、共演していた狩野英孝らがそれぞれ不祥事を起こした際に受けた影響を赤裸々に明かした。
狩野を「笑って許せませんでした」
さまぁ～ず・三村マサカズと大竹一樹、平成ノブシコブシ・吉村崇とゲストの児嶋がトークを展開したこの日。児嶋は「僕は狩野英孝を笑って許せませんでした」と当時の心境を明かす。
狩野は8股や淫行疑惑などが報じられ、2017年に芸能活動の無期限謹慎を発表。芸能活動を再開後はYouTubeにも進出するなど、幅広く活躍している。
そんな狩野が同番組出演時、「騒動で番組が7本お蔵入りになった」と明かしてスタジオを盛り上げたのだが、これに児嶋は「さまぁ～ずさんがイジって笑いにするぶんにはいいんですけど、あいつがちょっと乗って、あいつも笑いにしてるのが腹立つ」と怒りをにじませた。
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超過酷なロケVTRもお蔵入りに
三村は「1番の被害者だから」と児嶋の気持ちに理解を示す。というのも、狩野の不祥事でお蔵入りとなった7本は児嶋と共演した『ポンコツ＆さまぁ～ず』（テレビ東京系）のロケVTRで、お蔵入り後に児嶋が慌てて撮り直しをしたのだ。
児嶋は「狩野とも話しているけど、僕らの芸能人生で1番キツイ仕事なんですよ、『ポンコツ＆さまぁ～ず』は」と告白。同番組は廃油を燃料にしたエコカーで、住民に廃油をもらいながら旅をする過酷な企画だったため、「本当に大変だった」と児嶋は嘆く。
ロケ中「おい狩野！ お前のせいでこの番組ドタバタだぞ」とカメラに向けてキレるシーンもあったのだが、それを見た狩野からは「僕の名前を出して、みんなが忘れないようにしてくれてありがとうございます」と脳天気な連絡が届いたと苦笑した。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
