ニューヨーク屋敷、知られざる悲しい過去明かす 母との絆に感動の声も

ニューヨーク 屋敷

26日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、人気急上昇中のお笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政に密着。明かされた過去や母との絆が、視聴者のあいだに反響を呼んでいる。

■1歳のときに父が他界

番組では、人気企画「深イイ宅配便」の第2弾を放送。都会で頑張る芸能人に、親から愛のこもったダンボールが一箱届くという企画で、今回は屋敷がその対象となった。

母から送られた箱を開けると、ナッパや生節など、屋敷の大好きな食品が入っており、一品一品手に取り「めっちゃ嬉しい」「東京で食われへん」と喜びの表情を浮かべる。2カ月に1回は送ってくれるといい、屋敷はそれを楽しみにしているようだ。

そんな屋敷と送り主である母は、過去にある壮絶な経験をしていた。それは屋敷がまだ1歳だったときのこと。家の敷地内にある離れに起きた火事が原因で、父が36歳という若さにして亡くなってしまったのだそうだ。

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■父の代わりになろうと…

一度は精神に支障をきたし入院した母だったが、愛する息子を育てなければいけないという強い気持ちから、昼夜問わず働き、女手ひとつで立派に育て上げたという。

さらに父の代わりにもなろうと、一輪車やキャッチボール、空手なども率先して自身が教えてきたそう。そうした母の努力もあってか、屋敷は「ずっと楽しかった。お母さんだけだから寂しかったとか(ない)」「何でお父さんおらんねんて思ったも記憶ない」と語っていた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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