悪意の標的にされたSNSで人気の一家 住所流出に放火までされる事態に

サイバー犯罪・ネット犯罪

インターネットで人気を博し、仕事を辞めても普通に暮らせるほど稼げるようになった家族。しかし公開するコンテンツもヒントになったのか、住所がばれて嫌がらせを受けるように。ついには放火事件まで起きたことを、『The Sun』など海外のメディアが報じた。

■SNSで大成功した家族

イギリスで暮らすある家族は、TikTokやYouTubeなどでさまざまな動画を公開。フォロワーの数も増えて大成功したことから、建築関係の仕事をしていた一家の父ニックさん(33)は仕事を辞めることができたという。

また具体的な収入は伏せているものの、ニックさんは「Facebookから得る収益だけでも以前の稼ぎを上回る」とメディアに断言。他のプラットフォームも利用しているこの一家は、SNSでの成功により経済的にかなり豊かになったようだ。

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■住所を知られ標的に

多くのフォロワーに支持される一方で、いつしか一家に関する情報がもれ始めた。ついには住所を特定され、それをSNSで流出されてしまったという。

その頃から、一家は悪質ないたずらや嫌がらせのターゲットになった。子供たちも「怖い」と言い出したため、防犯目的で監視カメラを設置するといった対応が必要になったという。そんな中、放火事件が発生。消防隊も出動する大騒動に発展し、警察も捜査に乗り出した。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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