横浜市のマンション火災で消防30台出動 最上階から黒煙と炎

横浜火事

22日午前7時半頃、横浜市西区久保町のマンションで火災が発生し、はしご車が出動するなど現場は一時騒然。しらべぇ取材班は、消防と目撃者から話を聞いた。

■火災報知機が鳴っている

横浜市消防局によると、午前7時39分頃「自動火災報知機が鳴っており、白い煙が上がっている」との119番通報が入った。消防車両30台(うち救急車)1台が出動し、消化活動にあたった。この火災によるけが人はおらず、午前8時12分に鎮火が確認されたという。

現場は、相鉄線西横浜駅近くで周辺にはカーディーラー、カー用品店、マンション、ビルなどが立ち並んでいる。駅からも黒い煙が立ち昇る姿が目撃された。

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■最上階から炎

現場を目撃したうみんちゅさんは、「近くで踏切待ちしてるときに、消防車のサイレンの音が聞こえたので周りを見たら火事が起きていた」と当時の様子を振り返る。

また、しらべぇ取材班はこの火災に関する投稿を、SNS上で25件確認。マンション最上階の窓から、炎が吹き出す様子がうかがえる投稿もある。

■出火原因の上位

横浜市消防局によると、2020年の市内での火災件数は624件。出火原因の上位は「放火(疑いを含む)」、「たばこ」、「コンロ」の順で、1985年から36年間連続して「放火(疑いを含む)」が1位となっている。

4位以降は「電気機器」、「配線器具」、「ストーブ」、「電灯・電話などの配線」が原因だ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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