外国人記者「日本人はつり目ポーズされても怒らない、アジア人なのを忘れてる」

サンヤ 目尻 ジュルジェヴィッチ選手 年月日 罰金に関連した画像-01
12021/07/18(日) 12:10:52.23ID:

今年6月1日にイタリアで開催されたFIVB女子バレーボール・ネイションズリーグの試合では、セルビア代表のサンヤ・ジュルジェヴィッチ選手が対戦相手のタイ人選手に対して、アジア人を侮辱する「目尻を指で横に引っ張るつり目ポーズ」をし、米ドル換算で2万2000ドル(約240万円)の罰金を科せられるとともに、出場停止2試合の処分を受けました。

筆者の母は日本人ですが、筆者が子供だった40年前にもドイツの公園などでこの「つり目ポーズ」のイジメを行う子がいました。
40年たった今もこのポーズがなくなっていないのは大きな問題です。
この「つり目ポーズ」には「やーい、中国人!」という、からかう言葉が伴うことが少なくありません。
もどかしいのは、これを言われた一部の日本人が「私は/僕は中国人ではありません!」という形で怒りをあらわにしていることです。

どうも「怒りのポイント」が「中国人に間違われたこと」らしいのです。でも考えてみれば、悪いのはあくまでも「つり目ポーズをする人」です。
この仕草をする人はアジア人全体を低く見ているわけですから、そういった価値観と闘うことのほうが大事だといえるでしょう。

ところが「つり目ポーズ」について、日本のSNSでは「誰々さんはアジア人だけれど目が大きいから、つり目ポーズをされるのが不思議」だとか「アイプチを使えば、目が大きくなるので、つり目ポーズはされないはず」などのどこかトンチンカンな意見を見ることがあります。

しつこいようですが、いじめる側は「アジア人を低く見ているからチャンスを狙ってアジア人をいじめている」わけで「アイプチ」や「目の大きさ」が云々…といった類のことを議論するのは無意味だと言わざるを得ません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/775f973e7a236db50a9fbbd61711463e05a6b16a?page=3

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Source: アルファルファモザイク

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