太田光&デーブ・スペクター、バッハ会長の広島訪問をめぐり意見対立

爆笑問題・太田光・デーブ・スペクター

IOC・バッハ会長の来日に関する話題を、18日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)がクローズアップ。MCの爆笑問題・太田光とレギュラーのデーブ・スペクターで、バッハ会長に対する見解が割れる場面があった。

■批判を浴びるバッハ会長

来日中のバッハ会長は16日に広島を訪れ、平和記念公園の原爆慰霊碑に献花。しかし、来日そのものに疑問が上がっていることや、コロナ禍の他県訪問ということで、世論は賛否が上がっていた。

これに関して、太田は「バッハさんは歓迎される側だから。バッハ会長に批判が行くのは俺はちょっと違うと思うんだよね」と批判的な世論に苦言。その後、献花に「ノーベル平和賞狙いのアピールなのでは」との苦言が向けられたことにも持論を展開する。

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■「暴論だと思うよ」と指摘

「バッハさんのせいってみんな言うけど… たとえば、広島行ったこともね、あのとき相当批判出ましたよね?」と前置きした太田は、献花が広島原爆の核実験と同じ日だったことから「配慮が足りない」と批判を浴びたことに触れ、「バッハさんはドイツ人ですよ?」と指摘。

「あたかもそのね、連合国側の人間がって捉えてる感じがあるけど、ドイツの人たちは日本と同じように敗戦国で、戦争を後悔し、反省もし、そういう人であるのは確か」と続ける。

そして、コロナ禍での訪問という批判には理解を示しつつも、「バッハさんが平和を望むために広島を訪れたっていう気持ちは、それは批判されるべきことじゃないし、『我々が思ってる平和への祈りは本物だけど、バッハさんの思ってる平和の祈りは偽物だ』っていうような言い草は、それは暴言だと思うよ俺は」と述べた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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